13年ぶりの帰国と幼馴染とシラサギ〜続

前回ちょっと書き切れていなかったことがあるので続編です。

帰国直前、1〜2週間前にコロナに罹患してしまった私、なんとも最悪な状況に。しかし後にこれがこの帰国の一連の流れの中で逆に有益となった事が判明します

この事について触れぬまま書き終えてしまいました。なぜ帰国直前のコロナ罹患が有益だったのか?

お察しの人もいるかもしれませんが、コロナ罹患回復直後はしばらくは自分が感染する事がない=他人に感染させる事がない。と言う事です。最初感染した時(息子からの感染でした)は本当に「なんで今?!」とはげしく落ち込みましたが、回復後の陰性証明を手に入れた後は感染を心配して行動する必要がなかったので気分的にもすごく楽でした。

それよりもこの時のコロナは私は2回目の罹患で1回目のオミクロンよりも相当弱い株だったのか、息子からの感染でウィルスが弱まっていたのか、発熱はあったものの最初からPCR検査もCT数値が高くこちらでは特に隔離も何もない状態でした。ただその後の咳がかなりひどくて帰国した時も周りに心配をかけてしまいました。

特に終末期だった幼馴染は免疫もかなり低下していたので、本人も周りもみんな気を付けていました。本当は本人にも会えるかどうかも分からなかったくらいで、もし彼女が入院していたらきっと会えなかったと思います。

ここでは割愛しますが、それ以外にも様々な偶然が重なり、本当に不思議で尊く一生記憶に残る一時帰国となりました。

最後に地元画像を少し。

ここはホタルの名所でもあり毎年時期になるとホタルの報告をしてくれてた幼馴染ちゃん。

今思うと子供だけで考えられないけど、毎日土手を駆け抜けたり、転がったり、ジャブジャブ川に入って中洲に渡ったり、魚を捕まえたり・・

3人で埋めたはずのタイムカプセルは何度探しても見つからなくて、18歳の頃、私が日本を離れる前にも探してみたけれどやっぱり見つかりませんでした。

そんな思い出の場所もいつの間にかすっかり整備されて綺麗になっていました。

13年も帰ってなかったら毎日遊んだ公園もなくなって家の前に新しい県道ができていたり。

岡山名物用水路を眺めたり。

Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です