すっかりのろのろ更新になっているブログですが、今回はライブレポです!
前回のライブレポはなんと5月の SM Club 記事で止まってました・・・
少し遡って最近の Station 1977 ライブから
場所はウィーン1区の素敵な老舗カフェ Cafe Korb の地下。
ギュンター・ブルス、ペーター・ヴァイベル、ペーター・コグラー(敬称略)と言う3名の著名な芸術家が手がけたアートラウンジ↓
https://cafekorb.at/art-lounge
この空間自体がアートです!
トイレも非常に面白いのですが、これは実際に体験しないと分からないので是非みなさん足を運んでみてくださいね。
写真はオーガナイザーのフランツ・シューベルトさんと10年ほど一緒に活動をしているヴォーカリストのジェニーさんから🙇🏻♀️
このフランツ・シューベルトさん、私はトリオでもお世話になっているのですが、本当に人間味のある方でいつも出演者を温かく見守ってくれていてありがたいです。なんと言ってもお名前が偉大ですよね😆
余談ですが最近ANAの機内マガジンにこのKorbが取り上げられたそうです。記事を目にされた方はいますか?
さてさてライブレポですが、まず急遽ドラムさんの都合により新しいドラムさんを探すのに一苦労・・・夏の間は何せ皆さん休暇だったりなかなか時間が取れなかったりとでギリギリ本番前の数回リハで挑みました。初代ドラマーのミッヒー君は今秋から地元フォアアールベルクに帰郷してしまい、週の数日はウィーンにいるとの事ですが、リハの時間があまり取れなかったり日程調整が難しいので残念ながらStation1977 を抜ける事になってしまいました。前回のKorbライブとその翌週のリンツライブが迫る中、何人かのドラムさんにあたってみるも、USAツアーだったりヨーロッパツアーだったり音楽学校の授業で抜けられなかったりで「ちょうどその日は無理だごめんね🙏🏻」などの連続・・・
そんな訳で最後はベースさんの紹介で快く引き受けてくれたシモン君が叩いてくれました。
ところでこのKorb、古き良きヴィーナーカフェですがもちろん冷房などはありません。夏の間は暑すぎるので2か月間イベントはありません。地下と言ってもワインケラーのような冷んやりした場所ではなくただの締め切られた密室空間です。今回の私達が夏明け最初のイベントだったらしいのですが、連日35度前後かと思えばいきなり寒くなったりと言うウィーンの夏。この日はまた酷暑が戻ってきて覚悟はしていたものの、中はまるでサウナ・・・
これはきつい・・・息も詰まる!!
さすがにお客さんもまばらでしたが、そんな中(汗だくで!)最後まで聴いてくれた方々には心よりお礼申し上げます。ちなみに終了後、地上階に上がったら屋内はほぼ誰もいない。外を見るとテラスにものすごい人で満席!!!これは明らかに外で演奏した方が大盛況だったのでは・・・
まあでもこればかり約1年も前から決まっている日程で、その年の天候も本当に読めないのでしょうがないですよね。
この日は新曲も取り入れつつ全力爽快、いつもと同じ2セットで無事終了しました!
次回は続いてリンツのライブレポです!
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