About Sayuri Kato

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ジャズピアニスト・キーボーディスト

作曲家・編曲家

岡山県生まれ
3歳 – ピアノを始める
4歳 – 杉谷昭子氏の公開レッスンを受講

8歳頃 – ハモンドオルガンを始める
1987年・1988年・1989年
日本ハモンドオルガンコンクール入賞・優秀賞受賞
ハモンドオルガンフェスティバル等に出演

1994・1995年オーストリア/ウィーンに短期留学
1995年岡山若い芽のコンサートに出演
1996年 岡山県立岡山朝日高等学校卒業後渡墺
1997年ウィーン・フランツ・シューベルト音楽院ピアノ演奏科入学
2001年ウィーン・グスタフ・マーラー音楽院に転入
2002年同音学院ジャズピアノ科編入
2008年6月同音楽院ジャズピアノ科ディプロム取得、最優秀で卒業
同年ディプロム試験のメンバーでリーダーバンドShiKisaiを結成
2010年よりAKM(オーストリア著作権協会)会員
2010年4月オリジナル楽曲の[No More Party] [One More Party]
ピアノソロスコアをミュージック・ベルズ社より出版
2012年12月2台鍵盤のためのオリジナル楽曲[Fantasie]
ピアノスコアをミュージック・ベルズ社より出版
2012−2014年グスタフ・マーラー音楽院のリトミック教授メンラート氏の元でジェンベコースを受講
2012−2015年 ウィーンミュージカル専門学校非常勤ピアニスト
2016年2月2台鍵盤のためのオリジナル楽曲[Fantasie] 完全アレンジ版
ピアノスコアをミュージック・ベルズ社より出版
2016年2月2台鍵盤(リード楽器)のためのオリジナル楽曲[S] 完全アレンジ版
ピアノスコアをミュージック・ベルズ社より出版
2016年12月カメルーン出身女性歌手との共演で(ヤウンデ語オリジナル曲・ピアノとの即興演奏はオーストリア初)教育・女性省後援の女性イベントに出演
2017年オーストリアでは初となるポーランドの国民的歌手アンナ・ヤンター(80年に飛行機墜落事故で死去)メモリアルコンサートにて主に音楽監督を務める
2013年〜2019年 ドナウ島で毎年行われるヨーロッパ最大級のアフリカフェスティバルにウガンダ出身歌手のキーボーディスト・アレンジャー・マニピュレーターとして毎年出演
2017年〜 ウィーン市内の幼稚園にて幼児リトミック講師

2021年 自主レーベルオカメレコードOKAME RECORDSを設立、ライセンスを所得
2021年12月 同レーベルから Sayuline デビューシングル『Do Lazy Output』をリリース
https://okamerecords.com/sayuline

2022年4月 Sayuline 1st EP 『OUTPUT SK』をリリース

2023年3月 Sayuri Kato Trio シングル『After the tears』をリリース https://trio.spskato.com/release

2023年4月 Sayuri Kato Trio アルバム『Sky Island』をリリース https://trio.spskato.com/release

これまでにハモンドオルガンを加藤ちづる、野田正純両氏に師事
ピアノを柳井修、武田宏子、芦田田鶴子、シュスラー・ミユキ各氏に師事
室内楽をクレメンス・トゥルトフ氏に師事
マスタークラス、プライベートレッスンをノエル・フローレス、アレキサンダー・イエンナー、 ローランド・バティック各氏に師事
ウィーンベーゼンドルファーマスターコースにてローランド・バティック氏に師事
グスタフ・マーラー音楽院にてジャズピアノをパウル・ウァバネク氏に師事

スウィング、バップジャズからラテン、ボサノバ、ファンク、フュージョン、ビッグバンドアレンジ、あらゆるジャンルのアンサンブル及び作曲法などを習得し、心に残るメロディーだけでなくオリジナリティーあふれた作風、リズムや和声感には定評がある。
現在は主に自己のリーダーバンドやプロジェクトをメインに演奏活動を行なっている。各プロジェクト詳細

過去には2010年日本ツアーhttp://spskato.com/shikisaijajam2010.htm
広島市より寄贈された平和記念碑のためのイベント、オーストリア・ジャパンデー(2010・2011・2012)などに出演

ソロ名義での活動は、オーストリア政治家パーティー、結婚式典、ギャラリー演奏、アフリカイベント
ウィーン科学技術博物館におけるテスラコイルデモンストレーション、美術館の長い夜、裁判所展覧会、その他各種イベント、フェスティバル、クラシックコンサート、老人施設におけるコンサート、レコーディングなど

オーストリア、ウィーン在住
フリーランスピアニスト、キーボーディスト、作曲家、アレンジャー

『サユリカトウの作品は、とても分かりやすいメロディーにも関わらず複雑に入り組んだリズムと興味を起こさせるハーモニーを感じ聴き取る事ができる。この若き日本人は現代のジャズイディオムと母国の伝統的な音色・響きを独創的に見事融合させている。』
(プレステキストより)