音楽家のプロフ写真を考察してみる

ほかにもたくさん書こうと思っていた事はあるのですが、ふと思い立ったので今回はプロフ写真の話です。

突然ですが、音楽家のみなさんならきっと誰もが必要になるであろうプロフィール写真、いわゆるアー写と呼ばれているやつですね。ジャケ写とは違います。どんな時に必要ですか?

私も音楽に携わって長いので演奏写真などは本当にたくさんあります。

が、プロフィール写真はあまりありません。誰かにフライヤーのために写真が必要と言われて探す事がたまにあるくらいです。

そもそもあのキメッキメポーズの写真は本当に必要なのか?とついつい思ってしまいます。日本にいたらどうしても必要になるのかもしれませんが、なぜみんな同じ様なドレスを着て同じ様なポーズで同じ様な視線で・・・特にクラシックのチラシはどれも同じに見えてしまいます(すいません)クラシック以外でもやはりキメキメで、こわいです。

そして情報量の多いこと!!

チラシにそれぞれの経歴まで記載されてる!プログラムまで載ってる!!お店のプロフィールや地図まで載ってたりもする!これも日本独特の文化なんでしょうか・・

もちろんそのチラシや宣伝を見て来てくれるお客さんはたくさんいるはずなので大切なことかもしれません。

あくまでも私個人の感想です。

というよりすごいプロの方に綺麗に撮影してもらって美しく編集してもらって・・・でも実際本番は違いすぎてお客さん「え?」ってならないの?と思ってしまうし(そこ?)どうやってもチラシで取り繕うのは無理です。もちろん写真と全く変わらない人もいるとは思います。

でも若い時の可愛く美しく綺麗な姿を残しておくのはやっぱり大切かな〜とも思うし(結局どっちじゃねん)

さらにストーカーの様なお客さんの話も聞くしそれはそれでこわい。

で、私はどうしているかと言うと・・・昔から娘にイラストを描いてもらってHPやSNSではそれを使っていることが多いですが、さすがにチラシにはなかなか使えないですよね(どうすりゃいいの)

ほんと、最近はもう二次元でいいじゃーん!ってしょっちゅう思うんですが(切実)でもライブでみんなの前に出ないといけないからしょうがない。

(仮面つけたいよ)

最近知り合った音響もやってるミュージシャン君(オーストリア人)が「日本のバーチャルライブみたいなのがこっちでもできたらいいのにな〜」って言ってて2人でめちゃくちゃ盛り上がってしまいました。

オーストリアもデジタル技術は進んできていますがさすがにAIライブはまだないので実現したらセンセーショナルじゃないですか?!

以下は娘が描いてくれたさゆらいん達。まぁこれもよく考えたら実物とは全く違うんですけどね(言ってることが矛盾してる?)

我が家のオカメさんも登場。この時はまだ2羽いたのですが今は1羽になってしまいました。
10年ぐらい前のさゆらいんモデルですがまだ現役です。笑
ちょっと可愛らしい感じのさゆらいん
もはや何も見えなくてよいですね。

長女はグラフィック高校に通っていたので当時はアナログもデジタルもたくさん絵を描いていました。

現在は次女がアニメーションの学校に通っているので今度は次女にまかせています!どこまで子供頼み・・・

そして近い将来は動くサユラインも作ってもらおうと目論んでいます!笑

そんな私ですが一応名刺に使っている写真もあったりします。

この名刺はソフトマット仕上げにしてるのですが、いつも好評であっという間になくなってまた追加注文しました。でも追加注文したすぐ後くらいにHPアドレスを変更したので、もちろんこの名刺のアドレスでも自動転送される様に設定はしていますがちょっと惜しいことをしました・・・

顔は半分でもよい

新年に他に書くことはいくらでもあるはずなのに、ちょっと気になってしまったのでした。こういう時にブログはやはり便利だな。


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